とりにく小屋

謎文章の掃き溜め

6悪魔クエストウォーロック

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どうせナーフ後もクエウォロが強いのであらかじめガイド書いとくやつします。

今回はちまたで6悪魔型やらD6やら言われてる多分一番強いクエウォロのガイドです。

ちなみにこのガイド読んだだけじゃ多分習得は無理です。
練習が物を言うデッキなのではちゃめちゃに練習して様々な状況に慣れてください。

GabyとxBlyzeがすこぶるクエウォロ上手いので配信やってたら見るのおすすめです。

あと日本人の配信でもクエウォロオタクはクエウォロ配信にメガネくいくいしに集まる習性があるので結構学びが転がってます。
クエウォロ難しいし環境初期だし配信者の方にやってってお願いすればやってもらえるかも。



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ちなみにバフされました。

 

 
デッキリスト

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デッキコード:

AAECAa35AwK/uQOE+wMOtbkDtrkDy7kDrMsDzdIDld4Dk+QDiO8Diu8DvfEDgfsDg/sDsZ8E56AEAA==

 

デッキリストはこんな感じ。『ダークポータル』の枠はそこそこ自由枠なのでお好みで『魂裂破』(4マナ5点オール)と入れ替えましょう。
他はだいたい完璧なんでイジらないほうが良いです。Gabyがリスト変えてたらそれに便乗するのはありです。


・基本マリガン

『入場無料』と『ルーン刻印ミスリル・ロッド』のみ。それ以外は返しましょう。

ただし
グルダンの手』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』or後攻で『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

というセットキープもあります。


【プレイング】

競売人型とそこそこ同じです。「準備ターン」と「達成ターン」と「尻拭いターン」に分けて話します。
「達成ターン」にリーサル出せたら出すことも大事ですが、無理にリーサル狙わず引くときは引いて「尻拭いターン」にリーサル出せるように動きましょう。


1.準備ターン

『魂の盗み魔』+『闇の睨視者』1体or2体+『バックファイア』or『グルダンの手』(だいたい『ナイトシェードの刀自』から)
上記を集めてコストを下げましょう。(ただし『闇の睨視者』は最悪後から引いてきても可)

とりあえず『入場無料』か『ルーン刻印ミスリル・ロッド』が引けなきゃ何も起こらないので引けるように祈りましょう。逆にこれらが引ければだいたい準備終わりでだいたい勝ててGGです。

仮に準備できていなくても「次のターン多分死ぬな」ってときはヒロパや『生の苦悩』で無理やり動こうと模索したりしたほうがいいです。

 

「準備ターン」で他にやることは「耐えること」と「『魂の欠片』を埋めること」と「クエストのカウントを進めること」です。

「耐えること」は気合でやってください。
「『魂の欠片』を埋めること」は「達成ターン」にライフがなくなるのを防止すること、「達成ターン」の返しに出されるバーストラインより回復することのために必要なので、使わなそうな『全校徴霊』を余ったマナで打っておいたり、『魂吸収』より『魂剪断』を優先して使うなどしましょう。

「クエストのカウントを進めること」は演出で時間が間に合わなくなるのを防ぐために必要です。無理して死なないようにほどほどに、余裕があるときに稼ぎましょう。稼ぎ方としては『不安定なシャドウブラスト』はもちろんのこと、『悪魔の襲撃』を自分の顔に打つなどもあります。

 


ちなみに準備ターンに『バックファイア』はできるだけ打たないほうがいいです。『バックファイア』は『達成ターン』の動きだしに必要だったり、達成後のバーストに必要だったりするので。
といってもそれを意識しすぎて打つべきところで打たないのも良くないのでほどほどに意識しましょう。


2. 達成ターン

箇条書きで書いていきます。

・目的は「OTK」ではなく「次のターンリーサル取るための準備」。やることは「クエストの達成の準備or達成、それか報酬のタムシンのプレイ」「相手にリーサル出されないラインまでの回復」「次のターンリーサル出せるようなハンドに調整」。

『ナイトシェードの刀自』で達成したとき、6マナの『グルダンの手』がないと報酬のタムシンが破棄されるので注意。
・クエストのカウントを意識しながら、できるだけ過剰なダメージを受けて達成しないように、できるだけカードの使用数が少なくクエストを達成できるように回す。
・『魂の盗み魔』がいるときに引いてきた『悪魔の襲撃』は自分の顔に打つことでカウントを7進められる。これで2段階目のクエストはちょうど達成可能。
・『魂の盗み魔』がいるときに引いてきた『バックファイア』はカウントを6進められる。このデッキは2コストが多いので、バックファイア+引いてきた2コストで3段階目のクエストは達成できる。
・『魂の盗み魔』がいるときに引いてきた『グルダンの手』はカウントを6進められるので『ナイトシェードの刀自』で切らず普通に打つことはよくある。また『グルダンの手』で達成したとき、ドローより先にクエスト報酬がハンドに来るので効率がかなり良い。

・『魂の盗み魔』がいるときに引いてきた『バックファイア』や『不安定なシャドウブラスト』、『悪魔の襲撃』のコストでクエストを達成、ダメージを受ける効果で次のクエストのカウントも進めるというのは結構あるので意識する。

・『魂の盗み魔』から『入場無料』で『闇の睨視者』や『ナイトシェードの刀自』を引いて始動することがそこそこあるので頭に入れておく。最悪引けなくても引いてきた『魂の盗み魔』が実質0コスなのでリスクは少なめ。

・できるだけ「達成ターン」にヒロパを押す。

・ドローが引けず途中で回らなくなることがあるが、『生の苦悩』がハンドにあるならどうすればヘルス1を作ってドローを回す可能性を作れるか、ドローソースがなければどうすれば次のターン生き残ってどのように達成する可能性を作れるか考える。

・『闇の睨視者』1体で回してるとそこそこ5マナにならず報酬のタムシンを出せないことが多いので残りマナには注意。

・3枚ドローは演出が長いので出来るだけタムシンを出した後に使いたい。といってもドローしなきゃライフは削れないのがほとんどなのでハンドと相談しながら。逆にタムシン出した後は3枚ドロー最優先。
ミニオン引ききる前に『入場無料』や『ダークポータル』は早めに。
・報酬のタムシンを燃やさないように手札を増やす行動は注意しながら。
・『全校徴霊』で『魂の盗み魔』『闇の睨視者』が死なないようにヘルス3以上に調整しておく。『魂吸収』『魂剪断』回復のいらない『ナスレズィムの接触』は『魂の盗み魔』に、ドローのいらない『生の苦悩』は『闇の睨視者』に。
・ヴォイドウォーカーは『全校徴霊』でヘルス1になり『ナスレズィムの接触』や『生の苦悩』の効果が起動しやすくなるので、『全校徴霊』の前に『悪魔の襲撃』を打つことを意識する。
・体力回復が足りなくなるのを防ぐため、『魂の欠片』を埋めるカードは優先して使う。
・『ルーン刻印ミスリル・ロッド』は使うことでハンドの枚数を減らせるカードだけど、演出が長くなったり、コストが下がることでクエストのカウントが思ったとおりにならなかったりでいいことないので、コンボパーツが揃ったらできるだけ使わない。
・タムシンを出すと『闇の睨視者』でマナ回復できないことに注意。『闇の睨視者』は用済みなので呪文の打つ対象にして良い。
・ライフでマナを払うカードはタムシンを出した後だとしてもライフがコスト以下だと使えないので無駄にライフを減らしすぎないように注意。
・次のターンリーサルのハンドが整ってない場合、『悪魔の襲撃』のヴォイドウォーカーで場のミニオンを守るのが有効な場合そこそこあり。

3.尻拭いターン

前のターンOTKできなかった過去の己を恨みながら尻拭いをするターンです。
基本的には『魂の盗み魔』+ドローで相手にとどめを刺します。だから2枚目の『魂の盗み魔』はできたら残しておいたほうがいいです。

基本プレイするカードのマナを肩代わりして貰うだけで勝てますが、それだけじゃ足りないこともあるのでファティーグダメージを与えられるように「達成ターン」以降できるだけヒロパを押しましょう。
他のリーサル手段として「『悪魔の襲撃』→『全校徴霊』→『不安定なシャドウブラスト 』→『不安定なシャドウブラスト』」と動くことでかなりのバーストを与えられます。ライフでマナを払うカードがライフがなくて使えない場合の回復手段は『魂吸収』『ナスレズィムの接触』『魂の欠片』です。ライフなくてもヒロパはできるので最悪ヒロパや『バックファイア』で『魂の欠片』引けることを祈りましょう。

 

【相手ごとのプレイングとマリガン】

1.対シャドウプリースト

・マリガン

『魂剪断』『入場無料』『ルーン刻印ミスリル・ロッド』

『悪魔の襲撃』(後攻なら)

『魂吸収』(後攻なら)

『ナイトシェードの刀自』+『グルダンの手』(後攻なら)

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』or後攻で『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

・プレイング

エストを達成することよりも捌き切ることをイメージしながら戦います。

1/1/3のダメージ増やしてくるやつがかなりしんどいので『魂剪断』やらで殺せると良いです。序盤の1/1/3はとんでもなく強いけど中盤以降はそんな強くないので『死者蘇生』はあんま意識しなくていいです。

相手はボードを取る能力が低く『悪魔の襲撃』にとても弱いので積極的に打ちましょう。またこのカードは最近流行り気味の『ガーディアン改造屋』で聖なる盾をつけられた場合にも有効です。

先述の通りボード取る能力が低いので『ナイトシェードの刀自』は相手のミニオンを上から取れて場に残るので強力です。

『入場無料』は「達成ターン」への始動に使うことも多いですが、『魂の盗み魔』と3枚ドローで引いてきた除去を大量に使う動きは結構やります。
相手はハンドが尽きるとほぼ終わりなのでそこからのんびりクエスト達成を狙いましょう。一応イルシアから報酬使われるのには注意。
相手のヒロパがそこそこ強力なのでライフがなくて無理に達成したりリーサルを決めようとするとリーサルになりかねないときは「待ち」の姿勢は大切です。『魂の欠片』を埋めるカードは2種4枚で、埋めた欠片を全部引くと16点回復とかなり多いので、待つことで『魂の欠片』を全部引いて勝てる試合は多いです。

 

 

2.対アグロシャーマン

・マリガン

『魂剪断』『不安定なシャドウブラスト』『入場無料』『ルーン刻印ミスリル・ロッド』

『魂吸収』(後攻なら)

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』or後攻で『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

・プレイング

このデッキへの戦い方は大体影プリと同じですが、影プリより盤面の圧力が低くなっており、代わりに『ドゥームハンマー』で10~16点ほどのバーストが出される可能性があります。
1/1/3と3/2/5と4/4/4が序盤の圧力として怖いところなのでこれらは頑張って除去したいです。

ちゃんとボード捌いていれば4T目あたりには『悪魔の襲撃』が有効な盤面になりやすいですが、このカードは『ドゥームハンマー』の返しに打つのがかなり強いので、ハンドと相談しながら他のカードで除去するか考えましょう。(『ドゥームハンマー』じゃなくて2,3コスのハンマーの型なら当然考える必要はないです。

また最近は顔への直接打点になる呪文が採用されてる型は少なめなので3点4点くらいのダメージだけケアして挑発で顔を守る動きはかなり有効です。特にこれは「達成ターン」にやります。例えばライフ9のとき、『悪魔の襲撃』を体力で払うことになっても打つことが多いです。また報酬のタムシンを出せる残りマナでも『悪魔の襲撃』を優先してマナを払って使うこともあります。

 

 

3.対フェイスハンター

・マリガン

『魂剪断』『全校徴霊』『入場無料』(『ルーン刻印ミスリル・ロッド』は返す)

『魂吸収』(後攻なら)

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(後攻で『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

後攻なら『ルーン刻印ミスリル・ロッド』キープしていい気がするけどわかんない


・プレイング

このデッキへの戦い方も影プリとそこそこ同じですが、『悪魔の襲撃』がこのマッチ弱いことが多いです。
サイとか貫通弾がとにかく怖いので自分の場にあまりミニオンを展開しないようにしましょう。よって『悪魔の襲撃』はかなり使いづらいです。ただ先攻4ターン目後攻3ターン目に『悪魔の襲撃』はかなり強力で、またサイがバフされてなければそんなダメージ受けないので、4/3/4出されてなかったりバフされたのが1/1/1のうさぎみたいなのだったり、相手のハンドが細くてバフされたサイがいなさそうなら打っても良いです。

このマッチは相手のハンドが尽きてこっちが動けるターンになるころにはライフが8~16とかになってることが多く、無理やり達成してタムシンを出そうとすると負けることが多いので「待ち」がかなり大事になってきます。いつ「達成ターン」に入るかや第2クエスト達成からそのままタムシンをハンドに加えるまで動いていいのかなどをデッキの『魂の欠片』と相談して吟味しましょう。

あとこのマッチは『全校徴霊』がかなり強いです。

 

 

4.対クエストメイジ

・マリガン

『入場無料』『ルーン刻印ミスリル・ロッド』

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)
『ダークポータル』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』or『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

 

・プレイング

このデッキへの勝ち方は3つで、
①相手がクエストを達成する前にこっちが達成する。

②相手がクエスト達成し報酬を出せなかった返しのターンに達成する。

③相手が報酬を出した返しのターンに回復しながら達成し、次のターンリーサル決められない。

相手がクエストをいつ達成できるか予想するのは簡単なので、これら3つの勝ち方を意識しどのターンに達成するか考えながら回しましょう。ちなみに③は循環を打たれていると大体無理なので、無理やり①か②になるように動いたほうがいいです。
このマッチは自分の場にミニオンがいるかで相手のクエストの進みが死ぬほど変わるので、相手の第3クエストの凍結にチェックマークがつくまではできる限りミニオンを自分の場に残さないように動きましょう。

また相手の盤面にミニオンが出ず、なかなかハンドが切れないので自分のハンドの空打ちできる呪文と相談しながら無駄なヒーローパワーを打ってハンドが溢れることにならないようにしましょう。
あと『ルーン刻印ミスリル・ロッド』+『バックファイア』は相手の盤面に柔軟に対応するために除去のコストを下げる動きなので、メイジのような除去のコストを下げる必要のないマッチでは『バックファイア』はコンボパーツとして扱い、『達成ターン』の始動に使えるようにできるだけ打たないようにしましょう。

 

5.星界配列ドルイド

・マリガン

『入場無料』『ルーン刻印ミスリル・ロッド』

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)
『ダークポータル』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』があるならor『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

 

・プレイング

とにかく相手に『星界配列』打たれる前にクエスト報酬を手に入れられるように頑張りましょう。『星界配列』後にクエストを達成しても5マナ貯まるまで待たなければならないので、無理やりでもタムシンを手札に加わるような動きをしたほうがいいです。
また相手は除去に乏しく、『魂の盗み魔』が取れないことが多いので、4ターン目や後攻3ターン目にテンポで出して取れないことを祈るのはかなり有効です。

またこのデッキ相手も『バックファイア』はコンボパーツとしてできるだけ打たないようにしましょう。

 

6.対クエスウォーロック

 ・マリガン

『入場無料』『ルーン刻印ミスリル・ロッド』

グルダンの手』(『入場無料』があるなら)
『ダークポータル』(『入場無料』があるなら)

『バックファイア』(『入場無料』or『ルーン刻印ミスリル・ロッド』があるなら)

 

・プレイング

相手に殺される前に殺すのが大事です。

相手の『入場無料』と『ルーン刻印ミスリル・ロッド』の様子を見ながら相手の「達成ターン」がいつになるのか予想しながらどうすれば先に動き出せるか考え動きましょう。

相手のコンボ後自分のターンが短くなってることが多いのに注意。これの対策にはタスキルか画面をクリックしまくってカードの表示を短くするという手があります。

ライフが減れば減るほど相手は動きづらくなるので、達成後できるだけ相手のライフを削れるように頑張りましょう。逆にこっちのライフが削られた場合は『魂吸収』や『ナスレズィムの接触』、クエストの報酬や『魂の欠片』で回復しようと頑張りながら達成・リーサルを目指しましょう。

エスト達成できそうなもののリーサルまで行くのは無理そうで相手のライフを1桁くらいまですら減らせず相手の動きも妨害できなさそうというときは、ライフを削ってクエストを達成しタムシンを出すことよりも、ライフを回復しようと動くことは大事です。その場合次のターン即クエスト達成してリーサルまで動くセットアップを準備しておきましょう。

自分の盤面にミニオンが多いよりはミニオンが少ないほうが相手は「達成ターン」の動きが難しくなるので、できるなら自分の盤面にできるだけミニオンを残さないようにすることも大事です。ただメイジ相手のときほど盤面に残さないように動くのは過剰になりがちで、相手の動きの妨害よりも自分の動きを優先したほうが良いので、ほどほどに意識しできたら残さないようにくらいの気持ちを持ちましょう。この考えが特に生きるのは、自分の「達成ターン」で殺し切れなさそうで相手にターンを返すときです。

エストのカウントを進めれば進めるほど「達成ターン」にリーサルまで行きやすいので『悪魔の襲撃』を自分の顔に打ったりして、カウントを進めましょう。
またこのデッキ相手も『バックファイア』はコンボパーツとしてできるだけ打たないようにしましょう。

あと相手の『魂の盗み魔』は死んでも処理しましょう。

 

  

【ヒーローパワーかバックファイアか概論】

ところどころで「『バックファイア』はできるだけ打たないように~」とか書いてたりしますが、「このマッチは絶対打たないほうがいい!」とかいうのはあんまないです。
ここでは「じゃあどういうときに『バックファイア』使えばいいの?」っていう疑問をここでは解決していきます。
といってもそんな難しい話ではありません。ヒーローパワーは「2ダメージ受けて手札に新しくカードを1枚加える効果」で当然使っても消えず毎ターン1回使える。『バックファイア』は「3ダメージ受けて手札に新しくカードを3枚加える効果」とコンボの始動に使えるカードで当然使ったら消える。これらのあたりまえの違いをちゃんと理解するだけで大丈夫です。

ヒーローパワーでは手札に新しくカードを3枚加えるには3ターンはかかります。だから『バックファイア』は「このターン新しいカード1枚しか加えられないと困りそうだから、3枚新しいカードがほしい!」というときに打つカードです。

例えば、「ハンドの除去が足りず、今のターン3枚ドローしないと今後除去したいところでちゃんと除去できない可能性がある」ときとか「『入場無料』や『ルーン刻印ミスリル・ロッド』が引けておらず、3枚ドローして今すぐそれらを引きたい」とき、「『ルーン刻印ミスリル・ロッド』はあるけどコンボパーツが全然引けておらず、このままヒロパを押し続けてもコンボパーツが下がることがないので3枚ドローしてコンボパーツや『入場無料』、もう1枚の『ルーン刻印ミスリル・ロッド』を引きに行きたい」とき、「手札に他のコンボ始動用の3枚ドローカードがあり、クエストのカウント的に3点ダメージを受けたい」ときなどに『バックファイア』を打ちます。
逆に『バックファイア』を打ちたくない場面の種類は少なく、「別に今のターン3枚ドローする必要がない」ときです。打ちたくない場面の種類は少ないといってもコンボパーツとしての『バックファイア』はかなり重要なので『バックファイア』を打たないように動くことはかなり多いです。『ルーン刻印ミスリル・ロッド』を装備しており『バックファイア』を持っているときは打ちたくなりがちですが、ハンドに『魂の盗み魔』や『闇の睨視者』があったりするときは『バックファイア』をコンボパーツとして温存することでリーサルターンがはやくなったりするので、手札と相談して打つか考えましょう。経験上アグロ相手は柔軟に相手の盤面に対応するためにバックファイアを打って除去のコストを下げることが多く、それ以外の相手にはリーサルターンを早めるためにコンボパーツとして温存することが多いです。
ちなみに使ったら消えるかどうかはバーストの点で大事です。デッキに入ってるドローカードでドローできる枚数は『バックファイア』と『グルダンの手』で3×4=12枚(+『入場無料』やら)で限られています。ところがヒロパは何回でも押せるので、ヒロパを押せば押すほどファティーグを掘りやすくなり、バーストで大ダメージを与えやすくなります。この考えは「達成ターン」から「尻拭いターン」で大事です。大体の場合ファイティーグ抜きでも大ダメージが出せるんですが、『魂の盗み魔』がデッキの奥底に眠っているとデッキが薄くなって『魂の盗み魔』がいるときに引けるカードが少なくなりファティーグ以外で与えられるダメージが限られてきます。そのような状況で3マナ余ってるときにヒーローパワーを打つべきか『バックファイア』を打つべきかとなったとき、ヒーローパワーは無限で『バックファイア』は有限なので、『バックファイア』を打ってしまうとファティーグを掘れる枚数に1枚差がつきかなりのダメージを損してしまうことになったりします。『バックファイア』で引いてきたカードでリーサルが取れたり、『闇の盗み魔』が手札になく盤面にいるうちに『バックファイア』を使っておきたいというときは話が別ですが、こういうときヒロパをできるだけ使うように心がけましょう。まあできるならクエストのカウント進めてるときにヒロパ打っとくのが一番いいです。(『闇の睨視者』1体で回してるときに無理にヒロパ押すとマナが足りないとかなりかねないけど)

 

 

【更新内容】 

8.19

・【相手ごとのプレイングとマリガン】

・マリガン:『バックファイア』は『入場無料』とセットキープ
達成ターンプレイング:『魂の盗み魔』がいるときに引いてきた『バックファイア』や『不安定なシャドウブラスト』、『悪魔の襲撃』のコストでクエストを達成、ダメージを受ける効果で次のクエストのカウントも進めるというのは結構あるので意識する。
・達成ターンプレイング: 3枚ドローは演出が長いので出来るだけタムシンを出した後に使いたい。といってもドローしなきゃライフは削れないのがほとんどなのでハンドと相談しながら。逆にタムシン出した後は3枚ドロー最優先。

・達成ターンプレイング: 『闇の睨視者』1体で回してるとそこそこ5マナにならず報酬のタムシンを出せないことが多いので残りマナには注意。

・マリガン: ところどころ修正。主に『魂吸収』と『バックファイア』

・【ヒーローパワーか『バックファイア』か概論】

・達成ターンプレイング: 『魂の盗み魔』から『入場無料』で『闇の睨視者』や『ナイトシェードの刀自』を引いて始動することがそこそこあるので頭に入れておく。最悪引けなくても引いてきた『魂の盗み魔』が実質0コスなのでリスクは少なめ。

 

【締め】

ナーフ前に書いたので知らんですが多分最強デッキなのでみんなちゃんと練習しましょう。

割と競売人型からコピペ気味なとこもあるけど割と同じなんだから許してちょ。
なんか書き忘れてたこととか思いだしたら書き足します。

では良いクエウォロライフを。

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P.S.

ワクチン2回目打ってワクワクチンチンになったどころか2回目から2週間経ってフルチンになりました。

ワクチン1回目の症状は打たれた場所の筋肉痛くらいだったし、2回目も37.6度くらいの発熱と打たれた場所の筋肉痛と全身の関節痛くらいで済んだから俺無敵かもしれんな。ってなった。
ワクチン最高!フルチン最高!


以上日記でした。